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【コンビニ売上高】8月の既存店は1.3%減、3ヵ月連続のマイナス

 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストア10社の8月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.3%の減少となった。既存店のマイナスは3ヵ月連続。

 

 8月は全国的に気温の高い日が続き、アリスクリームや飲料などの夏物商材はよく売れたが、前年に供給回復で大きく伸びたタバコの売上げに反動減が出た。

 

 店舗数が5.2%増えたため、全店ベースでの売上高は3.4%増だった。商品別では日配食品が6.0%増、加工食品が5.1%増と伸びたのに対して、タバコの反動減の影響で非食品は0.5%の微増、チケットなどサービスは4.9%のマイナスと落ち込んだ。