マックスバリュ東海がイオンキミサワを吸収合併、売上げ規模2000億円超

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 マックスバリュ東海(静岡県長泉町)は同じイオン子会社の食品スーパー、イオンキミサワ(同函南町)を2013年3月1日付けで吸収合併する。共に静岡県を地盤とする両社が一体化することで、同県内でのイオングループの存在感が大きく高まる。

 イオンキミサワはイオン子会社のドラッグストア、CFSコーポレーションが10年8月に食品スーパー事業を分離して誕生、全株式をイオンが保有している。

 マックスバリュ東海の店舗数は97店、13年2月期の営業収益は1760億円を見込んでいるが、店舗数23店、売上高364億円(12年2月期)のイオンキミサワを吸収することで店舗数120店、営業収益は2000億円を超えることになる。

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