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【JR西日本】自社最大の駅ナカ商業施設、大阪駅構内で10月末開業

 JR西日本は10月31日、大阪駅構内に自社最大の駅ナカ商業施設「エキマルシェ大阪」を開業する。

 

 昨年3月末で閉鎖した「ギャレ大阪」の跡地に新設開業するもので、店舗面積は約4500平方メートル、82店舗のテナントが入る。

 

 核店舗となるのが、いかりスーパー(兵庫県尼崎市)から商品供給を受けてJR西日本の子会社が運営する高級食品スーパー「デリフェスタ」。2010年3月にJR宝塚駅の「エキマルシェ宝塚」(兵庫県宝塚市)にオープンして以来、2店舗目となる。

 

 このほか食品や雑貨関連のテナントが中心で、初年度は70億円の売上げを目標としている。