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【セブンイレブン】福岡市の住民票など店頭で発行、政令市で初

 セブンーイレブン・ジャパンは8月1日から福岡市の住民票の写しなど各種証明書を店頭で発行する行政サービスを始めた。

 同市の住民基本台帳カード(住基カード)を持っていれば、全国のセブンイレブン約1万4300店にあるマルチコピー機で住民票のほか、印鑑登録証明書、戸籍謄本・抄本などを発行できる。

 同社は同日から宮崎県大崎市の住民票と印鑑登録証明書の発行も始めており、2010年2月から始めた店頭での行政サービスは同日現在で56自治体に広がった。