セブンーイレブン・ジャパンは7月30日、トヨタ車体製の超小型電気自動車(EV)を使った無料宅配サービス「セブンらくらくお届け便」をスタートさせた。
電話で注文を受けた商品や客が店舗で購入した商品を店舗従業員が顧客宅まで届ける。買い物した荷物を持ち帰るのが大変な高齢者や妊婦などの利用を見込む。
セブンイレブン店内で販売する2700~2800アイテムの商品が配送対象。配送エリアは店舗周辺の2~3キロメートル圏を想定している。
8月中に33都道府県の約100店舗で展開、9月末までに約200店舗での運営を予定。