【ユニー】サークルKサンクス子会社化で164億円の特別利益

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ユニーは6月28日、サークルKサンクスの株式公開買付(TOB)に伴い2012年3~5月期で負ののれん益として164億円の特別利益を計上すると発表した。

 ユニーは今年2月から4月にかけてサークルKサンクスに対するTOBを実施、約765億円を投じて持株比率を49%弱から96%強に引き上げた。

 買収額が純資産の時価総額を下回ったため、その差額を負ののれん益として計上する。

 ユニーは7月中旬にサークルKサンクスを完全子会社化したうえで、来年2月には持ち株会社「ユニーグループ・ホールディングス」に移行する予定。

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