大阪市交通局は6月14日、市営地下鉄の主要35駅で売店51ヵ所、専門店16ヵ所を運営する事業者を公募すると発表した。
現在は市の関連会社が運営しているが、民間に委託することで効率化と収益向上を図る。応募書類の受け付けは7月2~10日で、中旬には委託先を決める。
35駅のうち13駅(売店22ヵ所・専門店9ヵ所)を北エリア、22駅(売店29ヵ所、専門店7ヵ所)を南エリアとし、それぞれのエリアを1社に任せる。
今年4月にはファミリーマートが神戸市営地下鉄の駅売店の運営業者に決まっており、今回もコンビニエンスストアが委託先の有力候補になると見られる。