マックスバリュ東海、中国・広州市にイオン中国本社と合弁で新会社設立

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 イオン子会社のマックスバリュ東海(静岡県長泉町)は4月20日、中国の広東省広州市に現地法人を設立すると発表した。

 イオングループ中国本社との合弁会社とし、マックスバリュ東海が80%を出資、取締役中国事業推進本部長の安倍悟氏を董事総経理として派遣する。新会社の社名は「永旺美思佰楽(広州)商業」(仮称)で、資本金は8000万元(約10億円)。

 新会社を通じて人口1300万人弱の広州市近郊で食品スーパーの展開に乗り出す。イオン子会社の食品スーパーでは、マックスバリュ西日本が山東省青島市で8月をめどに現地法人を設立するほか、マックスバリュ中部が今秋にも江蘇省蘇州市に現地法人を設立、それぞれ食品スーパーを出店する。

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