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【セブンイレブン】商業施設向けエネルギー管理の実証実験、デンソーなどと共同で

 セブンーイレブン・ジャパンはデンソー、豊田通商、ヤマト運輸などと共同で商業施設向けのエネルギー管理システムの実証実験を行う。エネルギー管理システムと蓄電池を核として、これに太陽電池やヒートポンプ式給湯器、車両用充電器を組み合わせ店舗に設置する。

 設置するのは愛知県豊田市にある「セブン-イレブン豊田上野町店」とトヨタ生協の「メグリアミニ加茂川店」。昼間に太陽光で発電した電力でお湯を沸かし、フライヤー(揚げ物調理器)の洗浄などに使用する。

 配送用車両に小型の蓄電池を搭載し、店舗での荷下ろしの間に充電器で充電できるようにする。

 実験は4月から12月まで続ける予定。