コンビニエンスストアのシー・ヴイ・エス（CVS）ベイエリアでは、取締役営業部長の泉澤摩利雄氏（39歳）が３月１日付で新社長に就任した。泉澤豊社長は同日付で代表権のある会長に就いた。
摩利雄氏は豊氏の長男で、大学卒業後、エーエム・ピーエム・ジャパンを経て1998年３月にCVSベイエリアに入社、2002年に営業部長、07年に取締役に昇格した。
CVSベイエリアは千葉県と東京都で「サンクス」約120店舗を展開してきたが、今年２月末でサークルKサンクスとの企業フランチャイズ（FC）契約を解消、新たにローソンと契約を結び、５月末をめどにローソンとして全店の営業を再開する。同社は新社長の下でローソンのメガFCとして再スタートを切ることになる。