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【CVSベイエリア】ローソンとフランチャイズ契約交渉、1月中旬の合意目指す

 千葉県や東京都でコンビニエンスストア「サンクス」約120店舗を運営するシー・ヴイ・エス(CVS)ベイエリアは、ローソンとフランチャイズ(FC)契約の締結に向けた協議に入った。1月中旬ごろの合意を目指す。

 

 CVS側としては5月末をめどに全店をローソンとして運営できるよう求めるほか、出店可能エリアを首都圏に拡大できるよう交渉していく方針。

 

 同社はサークルKサンクスと企業FC契約を結んでおり、契約打ち切りを巡ってサークルK側と訴訟を続けていたが、昨年12月中旬に和解が成立。今年2月末の契約満了をもって、「サンクス」ブランドでのコンビニ事業を終了することを決めている。