セブン&アイ、中国・北京で食品スーパー2号店、デパ地下に出店

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 セブン&アイ・ホールディングスは12月2日、中国・北京市に食品スーパー「王府井(ワンフーチン)ヨーカ堂 三里屯店」をオープンした。セブン&アイが中国で食品スーパーを出店するのは2005年4月以来、6年ぶり2店舗目。

 「三里屯店」は北京市の中心部から北東へ約5キロメートルの場所にある複合ビル「世茂国際中心」の核店舗である世茂百貨店の地下1階にオープンした。売り場面積は2040平方メートルで、デパ地下への出店ということもあり北京初登場の輸入商品など高付加価値商品も取り扱う。

 同店を運営するのは、地元百貨店の王府井百貨とセブン&アイ傘下のイトーヨーカ堂、ヨークベニマルが合弁で設立した王府井ヨーカ堂(北京市)。ヨーカ堂とベニマルは同社に合わせて60%を出資、会長、社長を派遣している。

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