【マックスバリュ中部】中国進出に向け社内にプロジェクトチーム新設

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 イオン系食品スーパーのマックスバリュ中部(三重県松阪市)は中国での店舗展開を図るための推進組織として12月1日付けで「中国プロジェクト」を新設した。イオンではグループを挙げて中国およびASEAN(東南アジア諸国連合)域内での出店を強化していく方針だが、こうしたアジア戦略の一環としてマックスバリュ中部も独自に中国での店舗展開を目指す。

 同日付で総合企画部長付マネージャーだった白塚康浩氏を中国プロジェクトリーダーに任命した。今後は現地法人の設立準備や出店候補地の選定を進めていく方針だ。

 イオンは今年9月末現在で中国(香港を除く)に29店舗を展開しているが、総合スーパー業態が中心で、食品スーパーは4店舗のみとなっている。

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