【セブン&アイ】NTT東日本と協業で店舗に公衆無線LANや非常用電話を設置

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 セブン&アイ・ホールディングスはNTT東日本との協業により、グループの店舗に公衆無線LANや非常用電話機を設置する。

 公衆無線LANの設置は今年10月ごろからスタートし、来年2月までに東京23区内のセブンーイレブン約1200店舗、イトーヨーカドーやデニーズなど約100店舗で導入を完了。2013年2月までにグループの全国1万4000店舗に広げる。

 公衆無線LANの設置によって、NTT東日本のサービス「フレッツ・スポット」加入者は店舗内でスマートフォンやパソコンを使ってインターネットに接続できるようになるほか、同サービスに加入していなくてもクーポンやオリジナルのコンテンツをダウンロードできる。

 また、非常用電話機は来年2月までに東京23区内のセブンーイレブン全店に順次設置する。災害などが発生したとき、来店客が無料で緊急連絡を取ることができるようにする。

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