【ミニストップ、スリーエフ】コンビニ初のカーシェアリングサービス

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 ミニストップとスリーエフはコンビニエンスストアとしては初めて、カーシェアリングサービスに乗り出す。同サービスは1台のクルマを複数の利用者で共同利用する会員制のサービスで、短時間ならレンタカーより割安なことから都市部で利用が広がっている。大型マンションの居住者が共有する例や都心部の月極駐車場を拠点に会員制で運営するケースが多いが、今回はコンビニの駐車場を拠点として近隣住民の利用を促す。

 スリーエフは神奈川県内の3店舗、ミニストップは東京都内の2店舗で10月1日からサービスを開始する。貸し出す車両はダイハツの軽自動車で、利用料金は昼間が30分800円、夜間は30分500円から。代金はサービス利用後にコンビニ店舗のレジで現金決済する。別途、入会金と会員カード発行手数料が合わせて5250円必要。

 コンビニの駐車場に充電スタンドを設置して電気自動車のカーシェアリングを始める計画もあり、早ければ来年9月からサービスをスタートする。

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