【イオン】りそな銀行など５社と電子マネーのポイント交換サービス開始

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　独自電子マネー「WAON（ワオン）」の発行・運営を行うイオンは、６月からりそなホールディングス傘下のりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行、ポイント活用サイト「Gポイント」を運営するジー・プラン、携帯電話向けコンテンツ配信のオープンキューブの計５社とポイント交換サービスで新たに提携する。

　提供企業が利用客向けに発行するポイントをWAONのポイントに交換できるようにするもので、提供企業にとってはポイント利用の選択肢が増えることによって顧客の利便性向上を図ることができ、イオンはWAONの利用機会拡大を期待できる。

　WAONの発行枚数は累計で900万枚を超え、イオングループ店舗以外に神奈川県横須賀市の久里浜商店街、沖縄本島の近畿日本ツーリスト契約加盟店など利用可能店舗を広げることで、月間利用件数は約2050万件（月間利用単価約1750円）にまで高まってきた。

　企業とのポイント交換では、日本航空のマイレージサービス「JMB」と提携している。