【ミニストップ】関西でもコンビニとドラッグの融合店舗、タキヤがFC展開

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ミニストップはイオン系のドラッグストア、タキヤ(兵庫県尼崎市)と連携して関西でドラッグストアとコンビニエンスストアの融合型店舗を出店する。タキヤがミニストップとフランチャイズ(FC)契約を締結、既存のドラッグストア店舗を改装して、ミニストップの小型店「ミニストップサテライト」を導入する。

 関西1号店のオープンは8月20日。「ウエルシア巽南店」(大阪市生野区)を改装して、「タキヤ巽南店」に店名を変更、同店の180坪(594平方メートル)の売場面積のうち、12坪(36平方メートル)を使って「タキヤ・ミニストップサテライト」を展開する。取り扱いアイテム数は、ドラッグストア部分が約1万5000、コンビニ部分は通常店舗の半分ほどの約1500。

 ミニストップは今年5月から関東地方でドラッグストア店内店舗の展開を始めたが、関西では今回が初めて。関東ではグローウェルホールディングス傘下のウエルシア関東とFC契約を結んでいる。

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