イオンは6月10日~14日までの5日間、ジャスコ、サティなどグループの総合スーパー約500店とイオンモールなどグループのショッピングセンター内の専門店約2万2500店で、衣料品と住居関連商品を一斉値下げする。値下げ幅は1~2割。子ども手当が初めて支給されるタイミングに合わせてセールを実施することで、販売不振の続く衣料品と住関品の需要掘り起こしを狙う。食品や家電などは基本的に対象外。
また、セール期間中、客が精算時に受け取ったレシートを店内の専用ボックスに投函すると、買い物金額の0.1%をイオングループから子どもの貧困問題などに取り組む社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付する。
イオンが衣料品・住関品の全店一斉値下げを行うのは昨年12月、今年3月に続いて今回が3度目となる。