【スリーエフ】FC化推進で営業利益40%増に、3~8月期

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 コンビニエンスストアのスリーエフの3~8月期連結決算は直営店からフランチャイズ(FC)店への転換促進効果などで、営業利益が前年同期に比べて40.1%増え5.6億円となりそうだ。従来予想では30%近い減益を見込んでいたが、一転して増益決算となった。直営店売上高とFC店からのロイヤルティ収入などを合わせた営業総収入は0.8%増の139億円、純利益はほぼ6倍の3.7億円となりそう。

 3~8月期の結果を受けて2011年2月期の連結業績予想を上方修正、営業総収入は従来予想比24億円増の275億円(前期比3.9%増)、営業利益は同じく1.4億円増の5.1億円(前期の約2倍)、純利益は2億円増の3億円(前期は2.8億円の赤字)とした。

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