環境省が主導する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に大手小売業が続々と参加している。同キャンペーンは7月7日のクールアース・デーを記念し、6月21日と7月7日の夜8時から10時までの2時間、全国で施設の夜間照明を消灯する活動。2003年からスタートし、昨年は7万ヵ所以上のライトアップ施設が参加した。
今年の参加施設数は現在まで5万7000ヵ所強となっているが、小売業ではセブン&アイ・ホールディングスやイオンがグループを挙げての参加を決めているほか、ローソン、ファミリーマート、ユニー、フジなども参加を表明している。
参加を希望する企業はクールアース・デーのホームページ(http://coolearthday.jp/index.html)から登録し、専用のロゴをダウンロードすることができる。