東武ストア、売上高1000億円達成の中期計画を12年度に先送り

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 2010年2月期の連結業績が減収減益となった東武ストアは、11年2月期で売上高1000億円、経常利益30億円としていた中期計画の目標達成年限を13年2月期に先送りする。この間、3年間で14店舗を出店する計画だ。

 10年2月期連結業績は売上高が1.1%減の815億円となる一方で販売管理費は2.9%増となったため、営業利益は35.6%減って14億円となった。税効果会計で法人税負担が減少したため、純利益は11.9%増の22億円だった。4店舗を出店して、期末店舗数は55店となった。

 11年2月期の業績は、売上高が849億円(4.1%増)、営業利益が16億円(14.9%増)、純利益は7億円(69.4%減)を見込む。

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