JR九州傘下のドラッグイレブン(福岡県大野城市)は7月1日からカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する企業横断型のポイントサービス「Tポイント」を導入する。Tポイントはファミリーマートやドトールコーヒーなど業種を超えた約70社、約3万5000店で導入されている共通ポイントサービスで、会員数は3700万人を超える。ドラッグストアでTポイントを導入するのは同社が初めてという。
ドラッグイレブンが店舗を展開する九州・沖縄でのTポイント会員数は420万人に達しており、同社は自社ポイントサービス「パピーポイント」をTポイントに切り替え、会員の来店促進を図る。
ドラッグイレブンは現在、九州・沖縄と山口県で169店舗を展開している。