ファーストリテイリング傘下のユニクロは2020年までに米国で200店舗以上を出店する。同社は現在、ニューヨークのソーホー地区に1店舗を運営しており、来年にはニューヨーク5番街に2店舗目を出店する計画だ。今後は、サンフランシスコやシカゴ、ボストンなどの大都市への出店を検討していく。
12月9日に放映されたブルームバーグ・テレビジョンのインタビューに答えて、ファーストリテイリングUSAの共同COO(最高執行責任者)である小竹伸氏が明らかにした。
小竹氏はまた、米国で今年、マネージャー候補として50人の大学卒業生を採用し、半年間、日本で研修させる計画も表明した。