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【ヤマダ電機】子会社化したエス・バイ・エルと共同で省エネ品をパッケージ販売

 ヤマダ電機は10月12日付けで連結子会社化した中堅住宅メーカー、エス・バイ・エルと共同で11月10日から住宅向け省エネ関連製品のパッケージ販売を始めた。

 

 「スマートハウジング」の商品名で、新築戸建てやリフォーム住宅向けに太陽光発電システム、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)、家庭用蓄電池、IHクッキングヒーターなどのオール電化製品、省エネエアコン、LED(発光ダイオード)照明、電気自動車などをパッケージで販売する。

 

 価格は太陽光発電システムとHEMS、リチウムイオン蓄電池の組み合わせで493万5000円から。

 

 スマートハウジングのモデルハウスは来年1月、千葉市の「総合住宅展示場ハウジングガーデン千葉」内にオープンする。