セブンーイレブン・ジャパンは今期(2012年2月期)、過去最多の1200店舗を新設する。閉鎖は600店舗で、期末店舗数は600店舗純増の1万3832店舗となりそうだ。
同社の11年2月期決算は、新商品の投入効果で弁当・総菜など主力商品が好調だったほか、商品廃棄ロスの本部負担を30億円増やしたことから加盟店の発注が積極化し、既存店売上高は前期比で2.2%増えた。全店平均日販も1万3000円増えて62万9000円となった。
売上げは回復基調にあると判断し、今期は積極的な出店を進める。過去2年の新規出店は900店舗台半ばで、200店舗以上積み増すことになる。同社の3月の既存店売上高は震災で食品や生活必需品の需要が一気に増えたこともあり9.5%増と大きく伸びた。4月も7~8%増で推移しそうだという。
今期のチェーン全店売上高は6.2%増の3兆1300億円と初めて3兆円を突破する見込み。営業利益は2.3%増の1730億円となりそうだ。
セブンーイレブン・ジャパンは今期(2012年2月期)、過去最多の1200店舗を新設する。閉鎖は600店舗で、期末店舗数は600店舗純増の1万3832店舗となりそうだ。
同社の11年2月期決算は、新商品の投入効果で弁当・総菜など主力商品が好調だったほか、商品廃棄ロスの本部負担を30億円増やしたことから加盟店の発注が積極化し、既存店売上高は前期比で2.2%増えた。全店平均日販も1万3000円増えて62万9000円となった。
売上げは回復基調にあると判断し、今期は積極的な出店を進める。過去2年の新規出店は900店舗台半ばで、200店舗以上積み増すことになる。同社の3月の既存店売上高は震災で食品や生活必需品の需要が一気に増えたこともあり9.5%増と大きく伸びた。4月も7~8%増で推移しそうだという。
今期のチェーン全店売上高は6.2%増の3兆1300億円と初めて3兆円を突破する見込み。営業利益は2.3%増の1730億円となりそうだ。