レックスHD、成城石井を三菱系のファンドに売却

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 焼き肉店の「牛角」などを展開するレックス・ホールディングスは3月8日、傘下の高級スーパー、成城石井(横浜市)を丸の内キャピタルに売却することで合意したと発表した。

 丸の内キャピタルは三菱商事と三菱UFJ証券が2008年4月に設立した投資ファンド運営会社で、同社が運用するファンドには三菱東京UFJ銀行なども出資している。丸の内キャピタルが設立する買収目的会社を受け皿として、成城石井の全事業を譲り受け、丸の内キャピタルが発行済み株式の100%を保有する株主となる。

 買収金額は明らかにされていないが、400億円を超えるとの見方もある。レックスは2004年にエーエム・ピーエム・(am/pm)ジャパンと成城石井を相次いで買収したが、09年12月にはam/pmをファミリーマートに売却。今回の成城石井売却で、レックスは外食事業に集中することになる。

 成城石井は首都圏を中心に約80店舗を展開、連結売上高は約460億円となっている。

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