【ブックオフ】中古書籍と古着などの新型複合店、今期10店新設

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ブックオフコーポレーションは4月17日、中古の書籍・CDを扱う「BOOKOFF(ブックオフ)」と古着店の「BINGO(ビンゴ)」を組み合わせた新タイプの複合店「BOOKOFF PLUS(ブックオフプラス) ザ・ビック昭島」(東京都昭島市)を、イオンリテールが運営するザ・ビッグ昭島の2階部分にオープンする。総売場面積は1538平方メートルで、そのうちブックオフが910平方メートル、ビンゴが628平方メートル。

 同社ではブックオフ、ビンゴのほか、衣料品の「B-STYLE(ビースタイル)」、スポーツ用品の「B-SPORTS(ビースポーツ)」など8つの中古品業態を展開しているが、ブックオフにその他の中古品業態1~2店を組み合わせた複合業態、ブックオフプラスを今期だけで10店ほど新設する。

 ブックオフは昨年、ブックオフプラスよりさらに大型の複合店「BOOKOFF SUPERBAZZAR(ブックオフスーパーバザー)」を神奈川県鎌倉市などに3店舗出店。売上はいずれも好調なことから、今後は複合店を積極的に出店していく。

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