【ミニストップ】フィリピンのエリアFCへの出資比率引き上げ

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 ミニストップは4月4日、フィリピンで「ミニストップ」を運営するエリアフランチャイジーのRCSI社(マニラ)への出資比率を4%から25%に引き上げると発表した。RCSI社が実施する第3者割当増資を2億2600万ペソ(約4億4000万円)で引き受ける。

 ミニストップは増資引き受けと共に、RCSI社に対する経営指導と業務支援の強化を図り、同社の店舗網拡大を後押しする。RCSI社は2000年3月設立で、今年3月末現在、フィリピン国内で328店舗を運営している。

 ミニストップは今年3月に発表した中期経営計画で、韓国、フィリピン、中国の3ヵ国で現在約1800店の海外店舗数を14年2月期に3500店、16年2月期には5000店にまで増やす目標を掲げている。

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