セブン-イレブン・ジャパンは9月13日午前7時から全国のセブン-イレブン約1万2900店舗で、「ビザ」「マスターカード」「アメリカン・エキスプレス」「ダイナースクラブ」の4ブランドのクレジットカード決済の取り扱いを始める。
コンビニエンスストアでは平均客単価が600円前後と低いことから、セブン-イレブンでは従来から「nanaco」や「QUICPay」など小口決済に向いた電子マネー決済の導入を先行させてきたが、顧客の利便性向上を考え、今年6月には「JCB」と「アイワイカード」によるクレジットカード決済も導入した。
今回の4ブランド導入によって国際5大ブランドのクレジットカードによる支払いが可能となる。