【ファミリーマート】営業利益は9%減、上期では8年ぶりの減益

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ファミリーマートが発表した2009年8月中間期の連結業績は、営業利益が前年同期比9.4%減の196億円となった。売上高に当たる営業総収入は2.5%減の1433億円、純利益は16.0%減の98億円と減収減益だった。

 単体のチェーン全店売上高は4.4%増の6512億円の増収だったが、営業利益は9.9%減の182億円、純利益は42.6%減の60億円と落ち込んだ。

 同社は10月1日に通期業績予想の下方修正を発表しており、2010年2月期の連結業績は、営業総収入が2.1%減の2814億円、営業利益は10.5%減の327億円、純利益は8.8%減の150億円と通期でも減収減益となる見通しだ。

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