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【サークルK】営業利益は13%減の36億円、既存店不振響く

 サークルKサンクスの10年3~5月期の連結業績は、既存店が6.0%の減収となったことが響いて営業利益は13%減の36億円にとどまった。チェーン全店売上高も2.5%のマイナスで2234億円だった。全店ベースの平均日販は2.5万円減って45.4万円となった。

 

 当期から石川県と福井県で「サンクス」約100店を運営するエリア・フランチャイザー(FC)のサンクス・ホクリアを新たに連結対象に加え、連結子会社を含む店舗数は5月末で5404店舗となった。非連結のエリアFCを含めると6286店舗となる。

 

 11年2月期通期の業績は営業利益143億円(5.9%減)、純利益50億円(8.4%減)を見込んでいる。