京セラ、イオンと協業で太陽光発電システムの販売網強化

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 京セラ子会社で太陽光発電システムを販売する京セラソーラーコーポレーションは、新たな販売チャネルとして「京セラソーラースクエア」を新設、主にイオンのショッピングセンター(SC)に出店する住宅用太陽光発電システムの販売代理店を「京セラソーラースクエア」と名付けて展開していく。

 第1弾として、5月1日にオープンする「イオン津城山SC」(三重県津市)に、太陽光発電システム販売施工の日本エコシステム(東京都港区)が京セラソーラースクエアのフランチャイズ店を出店する。

 京セラとイオンは2009年5月に太陽光発電システムの販売における協業を柱とする業務提携を発表。これまで「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)や「イオンモール日の出」(東京都日の出町)などに京セラソーラーの販売店がテナント出店しているほか、グループのイオンディライトが太陽光発電システムの販売・施工を行い、イオンクレジットサービスが販売ローンを取り扱うなどしている。

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