ローソンは7月15日、韓国の人気若手俳優であるチャン・グンソクさんと年間広告モデル契約を結んだと発表した。チャンさんをテレビCMや店頭キャンペーンに起用することで、女性客の取り込みを狙う。
競合するファミリーマートは今年6月、「ヨン様」ことペ・ヨンジュンさんと年間契約を結び、抽選でオリジナル商品が当たるキャンペーンなどを7月から実施している。
一方、セブンーイレブン・ジャパンは韓国のアイドルグループ、東方神起と少女時代をダブルで起用。両グループとのコラボレーション商品計50品目を7月7日から順次、発売。テレビCMにも両グループが登場する大規模キャンペーンを展開している。
コンビニエンスストア大手3社では韓流スターたちが広告塔として活躍することになる。