イオン傘下の商業ディベロッパー、イオンモールは11月26日、天津市に中国2号店となる「イオンモール天津TEDAショッピングセンター」をオープンすると発表した。開業予定は2010年秋。敷地面積は9万8000平方メートルで、商業施設面積は7万5000平方メートルの規模。
同社の中国1号店は昨年11月、北京で開業した「イオン北京国際商城ショッピングセンター」だが、同SCはイオンが主体となって開発し、イオンモールはテナントのリーシング(誘致・管理)を担当した。中国においてイオンモール単独で開発から管理・運営までを行うのは天津の物件が初めてとなる。