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【スーパー売上高】2月の既存店は2.4%減、15ヵ月連続のマイナス

 日本チェーンストア協会が発表した加盟68社(8201店舗)の2010年2月の売上高は既存店ベースで前年同月比2.4%減となり、15ヵ月連続のマイナスだった。マイナス幅は2009年9月(2.4%減)以来の2%台に収まり、09年12月の5.0%減、10年1月の4.9減に比べてやや持ち直した。

 

 全店ベースでの売上高は9333億円で、2.0%のマイナス。全店ベースでの前年実績割れは26ヵ月連続となった。総売場面積は約232万9000平方メートル余りで、前年同月比1.3%増だった。

 

 商品部門別では食品が2.8%減(既存店ベース、以下同じ)、衣料品が2.0%減、住居関連商品が1.9%減だった。