イオンは6月15日から東日本大震災で被災した自治体などに店頭などで集めた募金約3億6000万円を義援金として寄贈する。イオンは3月中に集めた募金やグループ各社からの拠出金、支援物資など総額約41億円を義援金として被災地各県に寄贈しており、今回が第2弾となる。
被災した従業員への支援としてグループ従業員と役員などがカンパした約6億1000万円を合わせると被災地への支援額は総額50億円を超えることになる。
今回の第2次義援金の寄贈先は、岩手・宮城・福島の各県に1億円ずつ、被災地の支援活動を行うNPO(特定非営利活動法人)「難民を助ける会」に約6000万円となっている。