三越伊勢丹、「クイーンズ」株を全て買い戻し=再建にめど

時事通信
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三越伊勢丹ホールディングスは26日、高級スーパー「クイーンズ伊勢丹」を運営する持ち分法適用関連会社エムアイフードスタイル(IMFS)の株式について、三菱商事傘下の丸の内キャピタルのファンド保有分(66%)を全て買い戻すと発表した。(時事通信社)

 三越伊勢丹ホールディングスは26日、高級スーパー「クイーンズ伊勢丹」を運営する持ち分法適用関連会社エムアイフードスタイル(IMFS)の株式について、三菱商事傘下の丸の内キャピタルのファンド保有分(66%)を全て買い戻すと発表した。

 経営再建のめどが立ったIMFSに完全子会社としてグループの成長に支えることを期待する。取得額は非公表。

 IMFSは積極的な出店が裏目に出て経営不振に陥り、2018年3月期まで6期連続の営業赤字を計上した。三越伊勢丹HDは18年4月、流通企業の再建に強みを持つ丸の内キャピタルのファンドに保有株の大半を売却。IMFSの経営再建を進めていた。

 同社は、クイーンズ伊勢丹を首都圏に18店舗展開している。三越伊勢丹HDは、IMFSの事業パートナーの選定などの選択肢について、検討を始めているという。

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