【ジーンズメイト】24時間営業を再開、一部店舗で7月から

2018/06/29 10:00
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 カジュアル衣料専門店のジーンズメイトは7月1日から一部店舗で24時間営業を再開する。
 

 同社は2017年5月で24時間営業を終了したが、その後、年末年始や春休みなどの期間限定で24時間営業を実施したところ、売り上げ、客数とも前年実績を上回るなど業績面で効果があった。このため、訪日外国人客需要も見込める4店舗に限って、24時間営業を再開することにした。
 

 24時間営業を実施するのは、池袋本店(東京都豊島区)、蒲田店(東京都大田区)、川崎駅前店(川崎市)、立川店(東京都立川市)。このうち、池袋本店は6月1日から先行して24時間営業を行っている。
 

 ジーンズメイトは業績悪化が続き、17年2月にRIZAPグループの子会社となった。18年3月期の業績は売上高が97億円、営業損益は6億円の赤字だったが、19年3月期は7000万円の営業黒字転換を見込んでいる。店舗数は5月末時点で81店舗となっている。

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