【サツドラHD】18年5月期の営業利益は7億6800万円

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 サッポロドラッグストアーを傘下に持つサツドラホールディングス(HD)が発表した2018年5月期の連結営業利益は7億6800万円だった。同社は16年8月に持ち株会社制に移行しており、17年5月期は9ヵ月(サッポロドラッグストアーは15ヵ月)の変則決算だったため、前期との比較はできないが、会社予想を1億6800万円上回った。売上高は会社予想を4億8200万円上回る784億8200万円だった。既存店が好調だったほか、13店舗を新設(4店舗を閉鎖)した効果が出た。

 一方、収益性の低下した店舗の減損損失4億2300万円を計上したことから、純利益は会社予想をわずかに下回る1億4900万円となった。

 19年5月期の連結業績は、売上高が前期比9.6%増の860億円、営業利益は21.9%減の6億円と増収減益を見込む。純利益は33.6%増の2億円となる見通しだ。

 

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