ライフ、東京・大阪の本社と隣接店舗で使用する電力を再エネに切り替え

Pocket

ライフの「船橋プロセスセンター」の太陽光発電設備
店舗および生鮮加工センターに太陽光発電設備を設置し、再エネの自家発電にも取り組んでいる(画像は「船橋プロセスセンター」)

 ライフコーポレーションは4月から、東京本社、大阪本社および隣接する「セントラルスクエア西宮原店」で使用する電力を全て再生可能エネルギー由来の電力に切り替える。これにより、年間のCO2排出量を約1300トン削減できる見込みだ。

 同社では、店舗およびプロセス(生鮮加工)センターの15拠点に太陽光発電設備を設置し、再エネの自家発電にも取り組んでいる。年間の総発電量は約140万kWh(キロワット時)で、一般家庭約320世帯が年間に消費する発電量に相当する。

 ライフは、「今後もCO2排出削減を進め、持続可能で豊かな社会の実現に貢献していく」としている。

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態