東急ハンズ　PB「Hand Marks」から「端材シリーズ」発売

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　東急ハンズは3月16日、同社のプライベートブランド「Hand Marks（ハンド マークス）」から、「もったいない」を減らす、環境に配慮したサステナブルな取り組みとして「端材シリーズ」の販売を開始した。

　同シリーズは、『製品製造の際に発生する廃棄される素材「端材」は、視点を変えると使い方から自由に考えることができて、アイデアの種となるアイテムでもある』という発想から誕生。今回、食器用洗浄スポンジやろうそく、靴やバッグといった革製品などの端材など、計7種類を販売する。今後も順次、アイテムを増やし、端材を使用したワークショップ等の開催も予定している。

　ブランドの「Hand Marks」は、「もっと、ものを育てよう。」をコンセプトに開発され、2021年7月に「鉄フライパン」を発売。その後、弁当箱やバスタオルなどにラインを拡げ、今回の端材シリーズの発売と同時に、トング等のキッチンツール、洋食器などを発売している。