「イオンレイクタウン」第3期改装オープン、体験型ストア「b8ta」など出店

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イオンレイクタウン
2021年春から3期に分けて実施してきた大規模改装が今回で完了し、計111の専門店が新規または移転・改装オープンする

 イオンモールは3月18日から、大型ショッピングセンター(SC)「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)の第3期改装オープンを実施する。体験型ストア「b8ta(ベータ)」など31店舗が順次開業する。

 同SCは、「イオンレイクタウンkaze」「イオンレイクタウンmori」「レイクタウンアウトレット」の3館で構成される。2021年春からリニューアルを実施しており、第1期に39店舗、同年秋の第2期に41店舗が新規・移転・改装オープンした。今回の第3期を含めて計111店舗の刷新が完了する。

 イオンレイクタウンkazeに新規出店するb8taは、実店舗を持たないオンライン小売業やメーカーなどが商品を出品する米国発のショールーム型店舗。これまで東京都心部を中心に出店しており、埼玉県には初出店となる。店内にオープンキッチンを設置し、来店客が実際に調理家電を使って料理をしたり、カウンター越しに試飲・試食をしたりできる。

 このほか、イオンレイクタウンmoriには女性向け商品の比率を高めた「#ワークマン女子」、レイクタウンアウトレットには海外ブランドの「カルバン・クライン」などが出店する。

 3館を合計するとイオンレイクタウンの総賃貸面積は約18万㎡、テナント数は約710店舗で、年間5000万人以上が来場する。

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