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[ジョイフル本田]上半期決算、ホームセンター事業低調、売上高3%減

 ジョイフル本田の2018年6月期第2四半期の連結決算は、売上高746億円(前年同期比3.2%減)、営業利益41億円(17.8%増)となった。

 ホームセンター事業は、長雨や台風等の天候不順の影響と、千葉店のリニューアルに伴う仮設営業(2017年5月16日から)による大幅な売場縮小、千代田店におけるJOYFUL-2閉鎖とテナントゾーン再編などが影響した。ホームセンター事業全体の売上高は、738億円(3.2%減)。仮設店舗で営業中の千葉店と閉鎖したJOYFUL-2千代田店の影響を除くと、売上高は前年同期比で1.6%減だった。

 2018年6月期通期の連結決算は、売上高1538億円(前期比0.7%減)、営業利益79億7000万円(7.8%増)、経常利益85億4000万円(6.5%増)、純利益55億9000万円(8.8%減)を見込んでいる。