[ジョイフル本田]7~9月は売上高4.0%減、営業利益25.2%減

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 ジョイフル本田の2017年6月期第1四半期決算(7~9月)は、売上高374億円(前年同期比4.0%減)、営業利益12億円(25.2%減)となった。そのうち、ホームセンター事業全体の売上高は、369億円(4.1%減)だった。

 ホームセンター事業は、ジョイフル車検・タイヤセンターの連結子会社化により車検・整備・タイヤ部門の売上高が新規に発生したほか、ペット部門が犬猫生体の販売増などを背景に売上高が増加した。

 一方、原油価格の下落に伴うガソリン販売価格の低下に加え、天候不順による来店客数の落ち込みや、決算棚卸日を当期期首に変更したことに伴い営業日数が前年同四半期に比べ2日間少なかったことなどが影響しほか、生活雑貨部門やアート・クラフト部門、住宅インテリア部門、エクステリア部門の売上高が苦戦した。

 通期は、売上高1632億円(2.8%増)、営業利益83億7000万(8.6%増)、経常利益95億5000万円(6.7%増)、当期利益62億円(13.7%増)を見込んでいる。
 

 

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