【DCMホールディングス】>初の転換社債200億円を発行

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 DCMホールディングスは12月4日、同社としては初の転換社債200億円を発行すると発表した。調達資金のうち最大50億円を自社株買いに、149億円を事業会社の店舗や物流施設の設備投資にあてる。

 同社の出店計画では、DCMカーマが愛知県瀬戸市に1万2000平方メートル規模の新店を2017年3月に出店するほか、DCMダイキが高知県香南市、徳島県阿南市、広島市に4店舗、DCMホーマックは、札幌市内に1万7000平方メートル規模の新店を17年6月に予定など11店舗(ホーマックニコット含む)を計画している。事業会社3社の12月4日時点での出店計画は、売場面積の合計が約7万5000平方メートル、投資額は17年3月稼働予定の商品センターを含めると約189億円。

 なお、12月14日に発表した転換価格は、株式の普通取引の終値773円から24.97%アップの966円。

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