【ジョイフル本田】6月期売上高は微減、営業利益9.6%減

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 ジョイフル本田が発表した2014年6月期決算(連結)は、売上高1767億円となり、前期実績に約5000万円届かなかった。営業利益は9.6%減の91億円と減益となった。

 リフォーム部門が、消費税増税前の駆け込み需要と政府の補助金政策による太陽光発電工事の受注増加などを受け、大幅な増収となった。駆け込み需要のあった生活雑貨部門や、販売単価が上昇したガソリン・灯油部門が売上を伸ばした。

 一方、ガーデンライフ部門が台風や大雪など天候不良の影響により来店客数が減少。季節商品の販売が伸び悩んだ住宅インテリア部門のほか、ペット部門やアート・クラフト、ホームセンター周辺部門などが低調だった。

 通期は、売上高1771億円(0.2%増)、営業利益90億円(1.1%減)、経常利益104億円(1.4%減)、当期利益65億円(2.1%増)の見通し。

 

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