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【LIXILビバ】4~12月、リフォーム関連が寄与し売上高1393億円

ビバホーム内観
LIXILビバが2019年3月期第3四半期(4~12月)の決算を発表

 

 LIXILビバの2019年3月期第3四半期(4~12月)の決算は、売上高1393億円(前年同期比1.3%増)、営業利益92億円(4.3%増)だった。

 

 R-50成長戦略(リフォーム関連商品の売上構成比増加)の推進と、夏季の猛暑、関西と北海道の災害後の復興需要により、リフォーム関連の売上高が6.0%増(売上高構成比39.0%増、1.7ポイント増)と大きく伸長した。

 

 一方、その他の商品部門については5月の天候不順、夏季の猛暑はマイナス影響となり、10月は前期台風影響の反動で伸長したものの、暖冬影響もあって通期では伸び悩んだ。

 

 2019年3月期通期の決算は、売上高1827億円(2.7%増)、営業利益107億円(30.4%増)、経常利益101億円(32.4%増)、純利益185億円(約3.6倍)を見込む。