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カインズ、高家副社長が社長就任、土屋裕雅社長は会長に

カインズは、来年3月に設立30年を迎える。次の30年を見通した改革実行に向け、経営体制を強化し、同時にガバナンス体制を強固にする。

 

 カインズは、2019年3月1日付で、高家正行取締役副社長が代表取締役社長に就任すると発表した。創業家出身の土屋裕雅社長は代表取締役会長に、土屋嘉雄会長は相談役に就任する。


 カインズは、来年3月に設立30年を迎える。次の30年を見通した改革実行に向け、経営体制を強化し、同時にガバナンス体制を強固にする。


 高家氏は、1985年に三井銀行(現三井住友銀行)に入行。1999年からA.T.カーニー勤務を経て、2004年ミスミ(現ミスミグループ本社)に入社し、08 年から13 年までミスミグループ本社代表取締役社長を務めた。16年にカインズ取締役に就任、17 年から取締役副社長に就任していた。


 なお、ベイシアグループにおける、カインズ以外の組織体制に変更はない。