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シャープの個人向けマスク、販売開始からサイト混雑

シャープのロゴ
4月21日、シャープが生産するマスクの個人向け販売が同日午前、インターネット上で始まった。写真は同社のロゴ。2016年2月に都内で撮影(2020年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 21日 ロイター] – シャープが生産するマスクの個人向け販売が21日午前、インターネット上で始まった。同社の電子商取引(EC)サイトでは午前10時に購入受付を開始し、アクセスが集中しつながりにくい状況が続いている。

当初は1日あたり3000箱(15万枚)の販売とし、生産能力の増強に伴い同1万箱(50万枚)を目指す。5月10日まで毎日午前10時に在庫を補充する。

シャープのマスクは、不織布マスクでウイルス飛沫や微粒子を99%カットするという。1箱50枚入りで2980円(税抜、送料別)。購入日を含め3日間は再購入できない。送料は全国一律660円。