ツルハ、北海道内の店舗でEC商品の受け取り可能に、ヤマトと連携

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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札幌市内のツルハドラッグ
ヤマト運輸と連携し、北海道内の「ツルハドラッグ」店舗でEC(インターネット通販)商品を受け取れるサービスを始める

 ツルハホールディングス(HD)は3月16日、傘下のツルハがヤマト運輸と連携し、北海道内の「ツルハドラッグ」店舗でEC(インターネット通販)商品を受け取れるサービスを始めると発表した。

 ECサイトでの商品購入時に受け取り場所としてツルハドラッグを指定すると、納品完了メールに記載された二次元バーコードを提示することで、荷物を受け取ることができる。ツルハは3月15日時点で、道内に386店舗(調剤専門店を除く)を展開している。

 なお、ツルハHDが同日発表した2020年6月〜21年2月期の連結業績は、売上高が前年同期比9.3%増の6839億円、営業利益が8.7%増の397億円だった。20年5月にJR九州ドラッグイレブンを子会社化したことで207店舗が加わり、21年2月15日時点でのグループ店舗数は直営で2388店舗(このほか海外22店舗、フランチャイズ加盟店4店舗)となった。

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